日本にもインターナショナルスクールがあり、お子さんを英語で教育を受けさせることができます。
一方で、海外に移り住み、子どもに教育を受けさせる人が増えています。
日本のインターナショナルスクールと海外で教育を受けさせる違いとは一体なんでしょうか？
長所と短所について考えてみましょう。
＜メリット＞
・英語の上達の速さが段違い
学校内の言語が英語というのは同じですが、国内のインターナショナルスクールは日本人の生徒が多く、どうしても日本語を使ってしまうことがあります。
また、学校の外に出ると日本語の世界に戻ってしまうので、英語に触れる時間に減ってしまいます。
海外では家の一歩外に出ると英語を使わなければコミュニケーションが取れないので、自ずと話す機会が増えます。
・生きた海外の文化・風習を経験できる
本やインターネットなどで読むだけではわからない、そこに住んでいるからこそ経験できるものがあります。
あなたの世界観を大きく変えてしまうかもしれません！？
・地方在住者でもほぼ同じ条件
インターナショナルスクールがあるのは東京や横浜などの一部の都心部に限られているので、地方に住んでいたら通わせることすら難しいです。
また海外でできたお友達が日本に訪ねてくれた時に、田舎であればあるほど喜ばれる傾向があります。
都心の生活は世界中で似ていますが、日本らしさのある暮らしの風景こそ外国人の憧れなのです。
＜デメリット＞
・コスト
学費の他に、渡航費用や滞在費用などがかかります。
・日本語の維持
日本語を使うのは基本的には家庭内だけになってしまうので、日本語の能力が低下してしまうおそれがあります。
・ホームシック
親と一緒に留学していても、やはり新しい環境に慣れるまでにはある程度の時間がかかる場合があります。
なんでも便利な日本に比べると、海外での暮らしは最初不便に感じるかもしれません。
一般的にいわれている理由を挙げてみましたが、デメリットを乗り越えれば、海外へ出て教育を受けさせてみると、本当に多くのメリットを得ることができると思います。
実際に「思い切って留学してみて本当によかった」という声がほとんどです。
そうです、親にも子にもたくさんのメリットをもたらすのが親子留学なのです。
でも、親子留学にベストなタイミングは実は限られています。
親子留学を成功に導くためには、しっかりとした準備も必要です。
ぜひ今、計画を始めてください。
