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国際教育の必要性

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ご存知のように現在グローバル化が急速に進んでいます。
情報通信技術の進展、交通手段の発達による移動の容易化、市場の国際的な開放等により、様々な分野で「国境」の意義があいまいとなりつつあります。
また、各国が相互に依存し、他国や国際社会の動向の影響をより強く受けるようになってきています。
この流れは今後落ち着くどころか、どんどん進んでいくことでしょう。
グローバル化が進んでいく中で、生き抜いていける力をつけていくにはどのようにしたらよいのでしょうか。

その解決策の一つとして考えられるのが、世界の共通語である英語の習得です。
英語は、世界の60カ国以上で公用語、準公用語として使用されており、国際会議やビジネスの場などでも欠かすことのできない言語です。
世界人口約70億人のうち、25%の約17.5億人が英語人口といわれており、実に4人に1人が実用レベルで英語を使っていることになります。
逆に言うと、英語ができると世界の中の4分の1の人とコミュニケーションを取ることができるのです。

例えば、あなたがYoutuberになったとします。
英語と日本語のチャンネルの視聴可能者数を比較すると、
世界人口約73億人 ✕ 1/4 = 18億2500万人
日本の人口 1億2700万人
18億2500万人 ÷ 1億2700万人 = 14.37
インターネットの普及等は無視して単純に人口だけで比較していますが、14倍以上もの差。
Youtubeは再生回数によって報酬が決まるので、英語か日本語かという違いだけで、14倍の収入の差が生まれてしまうのです。
英語を話さないだけですごく損をしている気がしませんか!?

ただし、17.5億人の英語人口のうち、ネイティブ・スピーカーはたった3.9億人と言われています。
つまり英語人口のうち約80%は非ネイティブ・スピーカーということになります。
多くの多言語スピーカーが、必要性があって、または何らかの理由で英語を実用的に話している背景が見えてきます。

では、日本国内の方へ目を向けてみましょう。
日本の英語人口はというと、どのくらいだと思いますか?
実は2%だと言われているそうです。
この数字は世界の平均と比べてみても、大きく下回っています。

現在大人の方たちは、中学1年生から義務教育の一環として英語の学習を始められたことだと思います。
日本の大学進学率は50%を越えていますので、半分以上の人が、
中学の3年間、高校の3年間、大学の4年間の「合計10年間」という長い期間英語教育を受けてきたことになります。
それにも関わらず、英語人口がたったの2%となってしまっているのはとても残念なことです。

「ずっと学校で英語を習ってきたのに身に付かなかった」
「あまり英語の勉強は好きではなかった」
今まではそう残念に思ってはいても、仕事を見つけることができました。
終身雇用制度により一旦就職できれば定年まで雇ってもらうことができました。
しかし、その制度も現在すでに変わりつつあります。
まして、グローバル化やIT化の進むこれからの時代においてはどうなることでしょうか。

英語ができることでチャンスが広がるのは言うまでもありません。
でも逆に、英語ができないことで選択肢や可能性の幅が小さくなってしまう恐れがあるのは想像に難くないことでしょう。

また、必要なのは英語だけではありません。
英語は言うなれば、一つのツールすぎません。
大切なのは、人種や文化の違う人たちともきちんとコミュニケーションを取ることができることや任務や仕事を遂行していける力を養っていくようなことだと思います。
そのような様々なことに気付き、学び、身に付けていくのが「国際教育」であると
Rio International Educationは考えています。

国際教育の道のりはとても長いものですし、また単純なものではありません。
でも、実はとても楽しいものです。
もちろん辛い時期もあるかもしれませんが、止まない雨は決してありません。
そして、いつの日かお子さまの中に大きな虹を見せてくれることでしょう。

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